賃貸マンションの玄関は狭すぎる事情!
賃貸でも分譲でもマンションの玄関が狭い理由
マンションなどの場合、2階建ての戸建てと違い平面でのフロアー居住面積が主流になります。
またマンションの場合は、大きな柱で囲われるなどするとその出っ張りがあるために居住面積がより少なくなり、住民にとっては、生活するための広さを中々確保しずらい事情があります。
マンションを売る側にしろまた見学に来て借りたり、購入しようとする側からも部屋内の広さが広ければ広いほど窓の少ないマンションであれば、より購買意欲が掻き立てられることになります。
なのでこれが理由で玄関の広さや、玄関周りの収納スペースを設けるよりも、リビングの広さや部屋内側のクロークに多くスペースをとる方が良い設計や間取りになりがちです。
新生活で賃貸マンションに引っ越す際に見るべき玄関のポイント
先程のマンションの玄関を広く取れない理由と同じで、賃貸マンションであっても同じです。
賃貸も部屋の借り手がなければ、商売がなりたちませんので、部屋内面積の広さに重点が置かれがちです。
最初に玄関の狭さの理由を説明したのは、生活し始めてから必ずより多くの収納スペースが必要になります。
靴に関しても、常に1シーズンの使い切りで終わりではなく、2年目3年目とどんどん増えていきます。
そこで今回紹介するシューズラックなら必要な靴の数に応じて積み重ねて収納できますのでこのラックを置けるスペースが玄関幅にあるかを確認するだけです。
戸建てでも玄関は広くない!備え付けの玄関収納では、収納不足!
一般の戸建ての玄関スペースでよくある大きさは、幅1680×奥行き1320(単位はミリ)で備え付けの下駄箱の収納幅が360ほどありますので、玄関土間のスペースは、幅が1320×1320くらいになります。
備え付けのよくある玄関収納(鏡付き)でももちろん十分すぎる家庭もあるかもしれませんが、お子様がいる家族で中学生以上になれば成長も止まって足の大きさも今後揃えていく靴の大きさも変化がなくなります。
と同時に、色々な用途に使う靴を揃えていかないといけませんし、子供が女の子で年頃にもなれば、ありとあらゆる種類のくつが増え始めて1つの玄関収納では納まりきらなくなります。
戸建てにシューズインクローゼットが無い場合にチエックすべきポイント!
シューズインクローゼットがあれば言うことはありません。
十分に靴とかコートとかゴルフバックやその他の荷物置き場にもできます
しかし無い場合は、一般的な玄関の広さが奥行きと幅が1320×1320になります。
備え付け収納の下にもスペースがありますのでその下の玄関土間も利用することで、靴の置き場を少しでも確保できます。
しかし
この先も靴が増える事を想定すれば、この1320×1320の広さに靴を並べると瞬く間に足の踏み場が無くなります。
なので、ここで紹介するシューズラックが余裕で置けるか?の寸法取りと人の出入りに邪魔にならないかを確認するだけです。
これが確認できれば、近い将来も靴の収納には、困らなくなります
可変式なら溢れる靴や大きな靴も収納できて便利で実用的!
玄関の靴を整理するならおしゃれな収納より実用性が大事な理由3つ
収納ラックや部屋の飾り付けなど、見た目はおしゃれでかわいい方が良いと思われる方も多数おられるはずです。
それも素晴らしくて住む人の個性や主張があって生活も楽しくなりますよね
一方で生活をより快適にするためには、実用性も必要になります。
実用性は、大概の場合は、おしゃれやかわいさとは無縁になりがちです。
そんな実用的な商品も大事な視点を理解すれば、納得です。
その理由がこちら⇩
- 靴の数が増えても数に応じて整理がしやすい収納であること
- どんな種類の靴でも収納出来ること
- 靴なので収納の置く場所が簡単に掃除ができて匂いが溜らないこと
この3つを満たせば、実用性にすぐれた収納力のあるシューズラックと言えます
『実例使用してみた!』家族構成の違いや狭い玄関でも可変式のシューズラックが重宝する理由!
それでは、早速10段可変式のシューズラックのどこに実用性があるかを見ていきます。
最初に今現在私の家族4人分の靴がどれくらいこのラックにおさまっているかがこの写真です⇩
玄関先に並べてみました。
さすが多い!しかも以前は、これらの靴が溢れんばかりに玄関土間に散乱していました。
整理するとこのようにラックに並びます⇩
全部で31足です
内訳は、スニーカー14足 ビジネスシューズ4足 ショートブーツ1足 サンダル6足 パンプス3足 ヒール3足となります。
パンプスとか1段目に重ねて邪魔にならない靴は、重ね置きしてスペースの有効活用もしています。
とりあえず7段分にくつを31足置いていますが、一番上は、宅配の荷物を受け取った箱を仮置きに一番上の段を専用に活用しています。
あとは新聞とか郵便物、帰宅時のカバンの置き場所、犬の散歩用の道具など色々な物の仮置き場です。
この仮置き場は、同じ靴のラックに使用しているスペースを利用出来るので非常に便利です。
丸パイプ十数本と強化プラスティックの繋ぎ部材を使用して差し込みながら組み立てるだけなのでシンプルです。
しかも商品自体は軽くて出来上がりは靴をラックに全部並べても揺らぎませんし、丈夫に組み立てられます。
さらに汚れても水拭きするだけで掃除も簡単です。
しかも見てのとうり箱に入れて収納していませんので通気も良く湿気も溜りません
各段には、防水防汚のシートをパイプにいれるだけで靴を置けるようになります。
ハイヒールや高さのあるブーツや靴もこの黒いシートを1段飛ばすだけでかさのある靴も置きやすくなります。
この10段ラックの大きさが分かる寸法写真がこちら⇩
このように我が家では、10段の内7段を使用して1段分は既設の玄関収納の下にも置いて靴の仮置きスペースとして活用しています。
残り2段分は、保管中で将来これ以上靴が増えれば今のラックの上に積み重ねていく予定です。
靴を増やせて収納できるとなればこちらのくつも歩きやすくておすすめです⇩
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完成後今現在はこのように玄関先がスッキリしています⇩
まとめ
今回紹介したシューズラックは、家族構成が3から4人でもともと既設の下駄箱があるけどこれ以上靴がおさまりきらないあなたのような家庭なら一気に玄関周りが片づくはずです。
また賃貸マンションや新築のマンションでも幅750×奥行き280のスペースさえあれば、より多くの靴などを整理できます。
玄関は、きれいに片づいている方が、帰宅時や外出する際に気持ちが良く、またその日の気分に合った靴選びも出来ます。
さらに収納場所があれば新しい靴を購入する事も可能になります。
靴の置き場で悩んでいればすぐに購入を検討しましょう!