ドッグフードは栄養バランスとコスパが良くないとダメな理由!
ドッグフードとは言え、毎日欠かさず愛犬の為に与えなければなりません。
ポイントになる考え方は、次の2つです。
①与えるドッグフードの中味
②人間と同様にライフスタイルに合ったコストパフォーマンスです
コストパフォーマンスについては、犬を飼う初心者さん向けにこちらの記事でもさくっと書いています
犬を飼うのってかわいいと思うだけでは飼えませんよ! 現実は、そんなに良いことばかりではありません 飼い始めてから大変と思わない為に小型犬を飼っている私の経験から これだけは、の飼うための条件をまとめました […]
あなたの愛犬の犬種や健康状態を把握してドッグフードを選びましょう!
適切なドッグフードを探してあなたの愛犬に食べてもらうには、当たり前ですが次の①~④の愛犬の今の状態を把握しておく事が重要です
- 大型犬か小型犬かなど犬種のサイズや体重によって栄養の要件が変わります
- 子犬から成犬そしてシニアへと年齢によっても違います
- 犬種によっても違う活動量で与える高カロリーか低カロリーかの違い
- 愛犬にアレルギーがあったりどこかに疾患があれば、食べ物も慎重に選ぶ必要があります
この場合は、かかりつけの獣医師と相談をして適切なフードを選ぶことに注意が必要です
これら①~④は、愛犬が好むドッグフードの味が良いのか?そうでないかとは違うドッグフード選びのポイントです。
あなたの愛犬が好む味かどうかはドッグフード購入前のお試し少量パックなどで一度試してみるのがおすすめです
その上で次に飼い主さんのあなたが一番気になる栄養成分などドッグフードのメーカーが表記しているフードの中味を下記の点で検討しましょう!
特に我が家でも気にしながらコストも加味してドッグフード選びをしているポイントです
- 人が食べ物を口にするのと同じで余計な化合物(最低限の品質保持の為以外)が入っていないドッグフードを選ぶ
- 小型犬なので高タンパクで安全な原材料を使用している
- 原材料表記が最初に穀類(とうもろこしなど)が表記されていればミート類より割合が多い意味なので、コストを重視するなら仕方ない?!
- 原材料の安全性確保の法律が日本にはあるので基本は、念のため原産国が日本のフードメーカーを選択している
ドッグフードは、毎日与える事を考えればコスパも合わせて考えよう!
あなたが飼っているわんちゃんをあなたの家族として迎え入れたその日から我が子のように育ててきたと思います。
我が家もそうです!
人間と同じように食べ物にも気を使いながら、あなたのわんちゃんが気に入ってくれるドッグフードを与えている事でしょう!!
世の中にはたくさんのドッグフードが溢れています。
飼っている犬種や年齢そしてアレルギーや疾患があるならそれぞれのわんちゃんに合うドッグフード選びは欠かせません!!
かと言って限りなく品質の良い物や製法にこだわったドッグフードなど価格面でも上を見ればきりが無いのも事実です。
そして先程も言いましたが、あなたの家族としてわんちゃんを迎え入れた以上、ドッグフードだけならともかく長い間わんちゃんと暮らしていくなら費用もそれなりに掛かってきます。
そこでいかにコストを抑えながらわんちゃんの健康を長く維持するかが重要になってきます。
誤解の無いように言えば、ドッグフードは何でも良いではなく、日々のわんちゃんとの過ごし方も考えながらの健康維持が大切です。
さらに言うなら万が一わんちゃんが不調を訴えるようになれば、即ドッグフードの変更も検討すべきです。
そういう意味では、その他色々なドッグフードの中味や品質なども日々その時のために知っておく必要があります。
【実例あり】我が家の小型犬シーズーが大好きなおすすめドッグフードがこれ!
我が家の小型犬シーズーが飛びつくように食べているドッグフードがペットラインのプロフェッショナルバランスです。
今は4歳なのでこれから先は、違うドッグフードに代わっていくかも知れません?!
人間と同じく食の嗜好も変化しますし、何より健康状態に合わせてその時に必要なドッグフードを選択するだけです。
今のドッグフードにした理由も合わせて書いていますのでぜひ参考に!!
朝と晩の毎日2回のごはんのあげ方!量は?
ドッグフードのあげ方の説明の前にわんちゃんは基本的に食べ物であれば何でもとどまることを知らず、延々に与えれば与えるだけ食らいつきます。
これは、犬の本能であり満腹中枢が働かない身体的な特徴からきています。
実際我が家の愛犬も常に何か食べ物を求めて部屋中(特にキッチンまわり)を嗅ぎ回っていますし、飼い主である私たち家族の食べ物を欲しがってすぐに近づいてきます。
あなたのわんちゃんも同じではないでしょうか?
なのでドッグフードのメインのご飯タイムの時は、決められた分量のみを出すようにしましょう!!
我が家ではこんな感じです☟
計量カップが70グラムなのでカップの中の少量を残して1日2回朝と夜に約130グラムほどのドッグフードを与えています。
ペットラインのドッグフードのパッケージ記載の目安表を確認して、我が家の愛犬の体重が5~6キロくらいで現在の年齢が4歳の表記を見ると115~135グラムになっています。
この表から1日2回分を割り算して1回の給与量が57~67グラムになります。
写真の計量カップが70グラムなので目分量でちょっと少なめにして与えています
実際の食べっぷり【写真あり!!】
飼い主さんの中には、何を与えても食べないとか途中でドッグフードを残したりして心配になる、そのような事で悩んだりしていると思います。
たまたま我が家では、今与えているペットラインのプロフェッショナルバランス【1歳から体重管理用】で食いつきよく飽きずに毎日食べてくれています。
飽きさせない工夫としては、朝はドッグフードの粒だけですが、晩はデビフ(dbf)の缶詰を数回に分けて、たまに味も違うバリエーションでこのような栄養保管食品を混ぜて食べさせています。
キッチンのカウンターの上のドッグフードにジャンプして待ちきれない様子の我が家のシーズーです
こちらは晩ご飯の際に栄養保管食品の鶏肉味も混ぜた食いつき前のわんちゃんです
見事完食しました。
いつもそうですが、これでもかの感じで食べ終わってもお皿やその周辺も溶けるくらい舐め続けています。
ペットラインのプロフェッショナルバランスの中味は?
我が家で食べさせているペットラインのプロフェッショナルバランスは、次のような特徴があります。
実際の1パック500グラムが12袋入った梱包表記がこちらです☟
こちらは6袋入りの梱包です☟
このドッグフードの6つの特徴を見てみると
- 乳酸菌や納豆菌などを配合してわんちゃんが持つ免疫力をサポートしている
- 健康で輝く毛並みに配慮した米麦芽油を配合しDHAやEPAも配合して皮膚の健康維持をサポート
(特に我が家のシーズー犬は皮膚が弱いので) - おしっこもちゃんとできるように配慮された成分を含んでいる
- 避妊 去勢をした愛犬の健康維持にも配慮(我が家はちなみに女の子です)
- 食物繊維を多く含んでいるので満足感が得られ食べ過ぎによる肥満を防ぐ(どちらにせよ目安量の食事を与えるようにしている)
- 低脂肪、低カロリー設計なので適正体重を維持できる(間食は控えながらも運動多めならバナナをあげたりしています)
それ以外には、消化性が良くて徹底した衛生管理の下あらゆる犬種に好まれる味のドッグフードを提供しています
またライフステージ(年齢別とかアレルギー持ちやダイエット用など)に合った商品も提供されているので我が愛犬も今後の事を考えればペットラインのドッグフードを選ぶでしょう。
あと大きな理由のもう1つには、有害な化合物が使用されていない点です
このような理由から我が家も最低限下調べをしてドッグフードを選びました
コストパフォーマンスも大事!
ペットラインのドッグフードの中味が愛犬に適していると分かれば、あとは価格です。
毎日与える食事なのでコストはやはり意識したいところです。
500グラム12袋入りのセット商品をネットで購入しました。
価格は¥7,370で12袋入り1袋500グラムなので実際に計算してみると
1日2回の食事で大体120グラム消費するので4~5日で1袋がなくなり12袋入ったセット全部で48~60日くらいでなくなります。
年間で計算するなら12袋を2ヶ月で消費するとすれば6セットが1年間で必要です
とすれば1セット/¥7,370×6=¥44220必要になります。
価格面ではこれよりも高価なドッグフードがたくさんあります。
大体ですが、人気のあるドッグフードならいつも購入しているペットラインの3倍くらいの値段です。
当然ですが栄養補完食品やらおやつなどさらにしつけ用や間食などのごほうび用に購入すべき食べ物もたくさん必要です。
このように考えると、あなたの愛犬のライフステージに合わせたドッグフードを選ぶのも大切ですが、あなたや我が飼い主のライフステージも考慮しておかないと、長期目線でコストが掛かりすぎるのも事実です。
いざという時のわんちゃんの病気の治療やけがに対処する際の高額な費用も今のうちから考えておく必要があります。
なので粗悪な原料や健康に悪い化合物の使用されたドッグフードを購入するのはNGですが、必要最小限の中味をみてあなたの愛犬に適したドッグフードをあなたの目で確認する事が、愛犬と末永く過ごせる近道です。
プロフェッショナルバランスの我が家以外の口コミを拾ってみた!
実際にペットラインのプロフェッショナルバランスを購入した口コミを拾いましたのでこちらも参考に!
https://twitter.com/basic_haru/status/1772959666940559551
https://twitter.com/2018natsuhayate/status/1662448300493279232
犬のフード選びって難しい
— さえ (@ebippa) March 6, 2024
いま与えてるペットラインのプロフェッショナルバランスってやつ
別に悪い訳ではないけど少々ウンチが固めなのが気になる
実は先日吐き戻しからの誤嚥性肺炎になっちゃって半日入院してしまった
早食いが主な原因やけど消化不良もあるのかなぁ
↓続き
口コミを見ていると、やはり穀類が肉類よりも割合が多いせいか、うんちの匂いや質が愛犬によって様々なようです。
加えて合う合わないがそれぞれの愛犬にもよるみたいで、価格面を考えれば、特にこのドッグフードがあなたの愛犬に合うようであれば、長く利用できそうですね!
ドッグフード選びに迷わない5つのポイント!
ドッグフード選びで欠かせない5つのポイントをもう一度以下に絞ってみたので再度購入前にチェックしてみましょう!
我が家がペットラインのプロフェッショナルバランスを選んだ決め手も合わせて書いていますのでこちらもぜひ参考にしてみて下さい。
ドッグフードの成分の品質とバランスを確認したか?
良質なタンパク質、バランスの取れた脂肪、炭水化物、ビタミン、ミネラルが含まれていることが望ましいです。
また、適切な副産物や添加物を含まないことも重要です。
我が家で購入しているペットラインプロフェッショナルバランス「1歳から体重管理用」は、タンパク質が24%を筆頭に脂質やビタミン、ミネラル、食物繊維など確かにバランス良く配合されています。
ただし高価なドッグフードの様に中味の表記で言えば最初に肉類ではなく穀類(トウモロコシなど)が先にありますので、必要なタンパク源の中で肉類よりは、植物性のたんぱくとなるとうもろこしの割合が多いのが気になるところです。
とうもろこしが我が愛犬に合っているかの目安に毎日するうんちの量や色も確認しています。
特に色が変わったとか、うんちの量が消化されにくく多く出るようになってはいないので、今の所大丈夫と判断しています。(我が家の愛犬なので参考に)
この穀類を多く使用されているからとは思いますが、価格も低価格になるのであれば、コスパと体重管理を重視している我が家にとって、このドッグフードを購入している理由でもあります。
今食べさせているドッグフードは愛犬の年齢や健康状態に合っているか?
子犬用、成犬用、シニア用など、ライフステージに応じたフードを選ぶと良いでしょう
繰り返しにはなりますが、ペットラインのドッグフードは、わんちゃんのそれぞれのライフステージに合わせた種類別に用意されています。
我が家の愛犬には、体重増加を防止する事が健康維持につながると考えて『1歳から体重管理用』を利用しています。
将来的には、年齢が増したり予期せぬ疾患が出てきたりすれば、ドッグフードも変更していかなければなりません。
なので今の愛犬の状態を常に把握してドッグフードを選びましょう!
購入したいドッグフードの原材料の透明性は?
信頼できるメーカーは、原材料の出所や品質について情報を提供しています。
ドッグフード選びをするときに限らず商品の購入前は、購入者の口コミをリサーチするはずです。
口コミは、愛犬が食いついてくれるとそうでないなど両極端が多く口コミに頼ると一層迷う羽目になります。
ドッグフード購入の際に一番頭に置いておいた方が良いのは、あなたも聞いたことのある日本の『ペットフード安全法』によってわんちゃんに害のあるドッグフードは、世に出回らないようになっています。
だから我が家でも過剰に神経質になっていません。
我が家やあなたである飼い主さんが特に気を付けておくべきは、何度も繰り返しですが、愛犬の今の状態を常に把握しておく事と、ドッグフードメーカーのホームページなどをよく見れば、原材料の使用説明や検査の仕方など色々書かれているのでそれらを確認すれば、安心して購入できます。
ドッグフードの食べやすさと愛犬の好みは?
一度に大量に買う前に、小さな袋を購入して試してみることをお勧めします。
今でこそ同じドッグフードを大量にセットで購入していますが、最初は、500グラムが2パックからの少量からお試ししていました。
500グラムで1パックから用意されて使いやすかったので少量で売られている他のドッグフードメーカーの商品も同じように確認して購入するのがおすすめです。
そうすればわんちゃんの好みに合う味や食感か?無駄なく購入して決める事が出来ます。
価格とコストパフォーマンスは一致しているか?
コストと品質をバランスさせることが重要です
最後のポイントとなるのが価格です。
何しろわんちゃんも家族同然なので長生きして健康をできるだけ維持して欲しいです。
そうなれば、その気持ちとは真逆に聞こえますが人間の食生活とは、まるで別枠で費用がかかります。
大昔は、残飯や何でもありの食べ物を与えていたので、長く生きれないわんちゃんも多くいたと思います。
今は、バランス栄養食と言っても良いドッグフードの力を借りる方が、愛犬とより長く過ごせるでしょう。
高価か安価で言えばよく調べてみると、必ずしもそうではありませんが、やはり安価なドッグフードには、大量生産特有な原材料の使い方や、不要な添加物などの使用がされています。
我が家では、中価格帯のペットラインのプロフェッショナルバランスが、品質面でも価格の影響が我が家の家計を圧迫しないドッグフードになりました。
品質と価格のバランスの良いドッグフードをよく調べて購入するようにしましょう!
まとめ
これまで書いてきたようにドッグフードの購入前に確認する事は、もっとシンプルに説明すると5つです。
この5つのポイントで選んで利用している我が家のドッグフードは、愛犬シーズーが好んで食べているペットラインのプロフェッショナルバランスです。
あなたの愛犬もこの5つのポイントを参考にして最適なドッグフードを選んでみては!!
- あなたの愛犬の健康状態を常に把握しておく
- 購入前のドッグフードの中味は自分で確認しておく
- ドッグフードメーカーの開示している情報をホームページで良く確認する
- 購入前にお試しできる少量のパックがあるかを調べておく
- 何より愛犬の長生きと健康を願いながら安心で栄養のある家計にもやさしいコストも含めたバランス重視のドッグフードを購入する